私の愛車・スズキ「スペーシア(MK32S)」は、純正のルームミラーだと視野角が狭く、 荷物を多く積んだときなどは後方がまったく見えなくなることがよくありました。
そこで、視野の確保と安全性向上のため、デジタルルームミラーを取り付けることにしました。 今回選んだモデルは前方・後方の両方を撮影できるタイプだったため、既存のドライブレコーダーは取り外します。
もともと装着していたドラレコは設定が記憶されない不具合が発生しており、内部のCMOS電池が故障しているのではないかと推測されます。
▲ 元々ついていたドラレコ。両面テープが強力で、取り外しは後日行うことに。
機種選び
既存のドラレコは2.5mmピンジャックのリアカメラとUSB-B端子を使用していたため、 配線をそのまま流用できるよう、同じ端子形状のデジタルルームミラーを選びました。
▲ 今回購入したデジタルルームミラー。前後2カメラタイプです。
しかし、形状が同じでも極性が異なっており、結局リアカメラの配線を後ろまで引き伸ばす羽目になりました。
配線作業:リアカメラの取り付けと引き直し
リアカメラは配線の流用ができなかったため、フロントからリアゲートまで配線の引き込みを行いました。 これが一番大変な作業でした。
▲ リアゲートの蛇腹ゴムホース内に配線を通していきます。
配線作業:フロント周り
フロント側の配線については、ミラー本体から自然に出るようにしたかったため、 通線ワイヤを使用してルーフライニング(天井の内張り)裏にきれいに収めました。
▲ 通線ワイヤを使い、ピラーや天井裏に配線を隠していきます。
カメラの映り
無事に設置が完了しました。
前方カメラの映りは概ね良好ですが、レーダーブレーキサポート装置が画面内に映り込む位置のため、 やや見づらさを感じました。もし前方カメラが外付け可能なタイプであれば、より最適な位置に設置できたかもしれません。
リアカメラについては、再センタリングによってしっかりと中央に映るようになりました。 この日は晴天で非常にクリアな映像が得られました。
▲ 昼間のリアカメラ映像。荷物があっても後方がくっきり見えます。
これから冬にかけて、ガラスの曇りや水滴の影響がどう出るかは今後の観察ポイントです。
▲ 夜間のリアカメラ映像。純正ミラーより格段に見やすいです。
当初は配線を使いまわそうとしていましたが、現実はそう甘くはありませんでした。 大学が終わって21:00ごろから0:00ごろまで作業をしており、夜の作業なので余計に時間がかかったかもしれません。
結果として、後方の視界が格段に向上し、安全性もアップ。 DIYながら満足度の高い取り付けになりました。